もうすっかり春ですが、この冬最後の編み物。
ポンチョがやっと出来上がりました。
ケープと言うよりポンチョ、ポンチョと言うより
西部劇に出てくるような人が着ている、
男っぽいマントを作りたくて作ってみました。


始め本どうりに編んでいったら、本より糸が太かったので
大きくなり過ぎてやり直し、今度は小さ過ぎてやり直しで、
3度ぐらい、途中までやってやり直しを繰り返して
やっと出来上がりました。
(途中いい加減飽きて、小物ばっかり編んでいたり。。)




実はこれも前合わせが、ちょっとギリギリだったので
裾まで編んでから、クルっと90度返して
編んでいるので、縦ラインが出来ています。
段染め糸なので、模様編みがキレイに出ていないし、
もしかして編み方が間違っている?って感じで
編みがきつかったせいか、ヘンにもこもこした感じに
編み目がなっているのですが、初めて作ったので、
仕上げただけでまぁいいかーという感じ。
以前編んだひざ掛けより、細い糸なので
さすがに時間がかかりました。


ちょっと地味な仕上げになってしまったので、
来年着る時には、カラフルな太い糸でザクザクラインを
入れるか、大きめの皮ヒモコサージュを
作るかして、着ようと思っています。
でも次の冬には、飽きたデザインになっているかも。。?





この春夏は0号編みの細糸に慣れる、
春用の帽子、バッグ、ケープ、ベスト、かごを作る、
棒編み基礎をマスターする...
を、目標に編んでいこうと思っています。
この冬はセーターぐらい編めるようになれるのかな...。
自分がイメージする立体物を編めるようになるには、
まだまだ時間がかかりそうです。