去年はじめて裂き編みに挑戦してみたんですが、
布を裂いて糸を作る手間が面倒で(ほこりは飛びまくるし!)
小さな小物サイズで断念していました。
思い出したように再度挑戦してみて作ったバッグ。
日暮里で1m\100の富士山と金橋がまぶしい和柄布(笑)を
3mひたすら裂いて糸を作り、細編みで編んだ簡単な作りです。
底はグレーの麻紐で編んでいます。
持ち手はリネンにザクザク刺繍して、キルト用の芯を入れました。






毛100%の\100毛糸を3個使って作った、冬用ニット帽。
安い糸を少しだけ変化があるように見えるように、
裂き織り用の細い麻糸を入れて、2本取りにして編んでいます。
スピンドルで紡いだ毛糸を、サイドのアクセントに付けてみました。
かぶるとサイドにゆとりがあるデザインなので、大きめに見えます。

素敵なかぎ針編み

素敵なかぎ針編み







ピュアコットンを6個使って編んだ春用ベスト。
参考にした編み図が小さめの作りだったので、
襟ぐりや裾を違う編み方で足していきました。
袖ぐりがちょっときつめだったんですが、
編み直すのが面倒だったので、そのままで着る事に。
薄手のセーターに重ね着して、今着てもいいかもしれませんが、
フワフワ糸で同じ丈ぐらいのベストを編んで、
下からちょっと覗かせる、重ね着もいいかもしれません。





リトルコで行われたニット展「ニットさん。」で
ニットカフェに参加して来ました。
スモールエーさんに教えてもらったマクラメ編み。
自宅の機械で編んできてくれた、ふわふわ太めの糸を
1mほどの長さ10本使って、真ん中で編み込んで、
ブレスやネックレスやベルトに出来るアクセサリー作り。
一緒に出展していたサイチカさんの作品は、マクラメ編みを
応用して、アートオブジェのような衣装を制作していて、
見せて頂いたファイルに釘付けになってしまいました。
aさんの作品がとても良くて、かぎ編み、棒編み、機械編み
それぞれの編み方のセーターやポンチョ、小物などの作品の
デザインがカッコイイ。どうしても販売している本の
編み物デザインは、甘いかわいい物が多いな...と
思ってしまいがちです。まだ編むテクニックがないので、
それを参考にするしかないのですが、自分なりに興味があった作品を
見に出向いてみると、面白い独創的なニット作品を作っている方は
沢山いるんだなーと最近よく思います。