ホース

ホース

東京都写真美術館で「スティル/アライブ」展を見て来ました。
「回転回」の屋代敏博サンの作品が面白かった。
幼小中高大学生の学校を訪れて、学校の様々な場所で
生徒たちが皆で回転している写真。
パフォーマンスも面白いけれど、写真自体も半分で繋ぎ合わされ
人間が回転しているぼかしがキレイな作品。
目黒区美術館が行けなかったので、川崎は見に行きたいと思う。


田中功起サンの「家がガーデン・テーブルになり、
瓶ビールの消息がわかり、バンドが演奏するとき」の部屋。
工場での瓶ビール製造過程の映像がモニターに流れ、
廃材で作られた壁や床、テーブルが並べられ、
ビ−ルケースがあちこちに無造作に置かれた空間。
壁や床の継ぎはぎした塗り方がいい感じ。
そんな空間で見たHOSEの音がハマっていて、
スゴク気持ちよかった。久々に見たHOSEだったけれど、
前に見た音と違っていて、聞く要素と笑える要素が沢山。
タイトルがなる程...と笑えた。皆で歌詞用紙を見ながら
歌うラストの曲の切なさが響き渡っていました。
HOSEアルバム買ってなかったので購入しなくちゃ。。
MOTポッドキャストインタビューが、とても面白かったので
田中サンの作品は、これからも楽しみにしたいと思う。