一週間の楽しみと言えば、「いつもここから」の
ポッドキャストを聞く事になっていた最近。はじめ相方が聞いていて、
ピタゴラスイッチの人だよ!と佐藤雅彦との本「やまだ眼」を
買って来ていたり(これが面白い!)、ヤフオクで昔のビデオを
購入したり、今さら冬ソナやビリーズブートキャンプのDVDが
ほしくなったり(踏み止どまったけれど.w)していたこのところ。
機会があればライブが見てみたいな..と思いはじめて早半年、
はじめてお笑いのライブへ行って来ました。


光が丘のIMAホールという所であったんだけれど、
光が丘って何処?ってくらい馴染みがなく、初めての所で
巨大団地の中のショッピングセンターのホールでって、
いったいどんなノリなんだろう..と想像がつきませんでした。


ねずっちwコロンが司会で、響、ナナイロからのライブ。
オンエアバトルで、響は結構好きだったのに、生ではイマイチ
笑えなかった。ハマカーンは逆に生の方が断然面白くて、二人の
コンビネーションもスゴク良かった。神田うのの弟とはじめて知った。
ヒライケンジは見ていて、何故か歌声が痛々しかった。
はじめて見る、話している姿が屈折している感じだった。
ジョンレノソがヒライケンジだったとは。。
いつもここからは「悲しいとき」で登場して(スケッチコラージュ
貼りが良く見えた!あの絵を真近で見れて感動..)
「暴走族」「アルゴリズム体操」「かわいいねー」などのネタと
光が丘雑談をしていた。


お笑いライブのお客さんの反応は早い。ライブ感があって面白い
けれど時にはうるさい。。お客を盛り上げようと、皆で声を合わせて!
みたいな前フリが私はニガテかも..と思った。
日常の些細な出来事をネタにして、アーティスト独自の世界観を
ストーリーとして作っていくお笑いの表現の面白さに気づいて、
お笑いのDVDばっかり借りて見ていた最近だったけれど、
ライブをはじめて見て、やっぱり生で動いているのは面白いな..
と思った。TVの中の、沢山のタレントの隙間で歩調を合わせ
表現している映像ではなくて、今生きている個々のアーティストと
しての表現を見る感じ。。そう思うと、今度は断然ワンマンライブ
だよな!とますます興味深々になっていく日でした。